ヤリタナゴやりたなごの会 本文へジャンプ
◎2000年12月12日  神流小学校と美九里東小学校に市教育委員会がヤリタナゴを配布。地域に生息する天然記念物ヤリタナゴを飼育することを通じて、貴重な生物を守る事大切さを体感し、地域の自然や生き物に愛着を持つ心を育てることが目的。 ヤリタナゴ配布は、その後、市内小中学校に配布された。 ヤリタナゴのみの配布で、マツカサガイは配布せず、繁殖はなかった。
 
*神流小学校は校区がヤリタナゴの主たる生息地で、ヤリタナゴ保護活動の拠点地域にあり、第1回ヤリタナゴ観察会の会場(2000年5月)。
*第1回は県環境アドバイザー藤岡ブロックが主催  

*美九里東小は、ゆとりの時間の中で自然環境クラブが「ヤリタナゴを取り巻く環境について調べよう!」を活動テーマに、2001年10月からヤリタナゴの個体数定期調査や川づくり学習会などを行っていた。
◎2016年9月16日(金) 

  2016年に学校ヤリタナゴの再配布を、種の系統保存のため人工増殖している県水産試験場から提案があり、市文化財課が市内小中学校に飼育の現況調査を行った結果、小学校2校、中学校1校のみの飼育であったため、市内小中学校に再配布希望を募ったところ、新たに3校の配布希望があり、、群馬県水産試験場・藤岡市文化財保護課と当会で配布した。

その後も校長会などを通じて配布希望を募っている。 
   
◎2018年10月10日     学校ヤリタナゴの復活を目指す活動の一環として、2000年から飼育を続けている神流小学校を,県水産試験場・ヤリタナゴを守る会藤岡市ロータリークラブ南ブロック・やりたなごの会が、長年の飼育に感謝するとともに、飼育相談や指導などを行うため訪問した。