やりたなごの会は、水辺で遊ぶ楽しさを子どもたちに体験させてあげたいと思っています。
また、ヤリタナゴの保護活動に参加したことから、水生生物の生息にとって大きな役割を果たしている農業用水に関心を持っていました。
 平成15(03)年春、中村堰の岡本さんから「9月に取水権が切れて水が引いた水路には、魚がいっぱい。ぜひ、大勢の市民の皆さんに遊びに来てもらいたい」。と連絡がありました。
 さっそく「中村堰で魚と遊ぼう・農業用水の生き物調べ」を企画。 初年度はヤリタナゴ観察会と同様、県環境アドバイザー藤岡ブロック(井口邦子会長)に協力していただきました。県環境アドバイザーには、カワゲラの会会員はほとんどが登録していました。
 当日の模様は以下のポスターのとおリ、大盛況でした。
その後毎年、中村堰土地改良区主催で、ヤリタナゴ調査会、やりたなごの会が協力して、開催されています