「川の安全教室」について
荒 木 輝 夫さん(高崎河川国道事務所)
毎年夏休みに入ると「水難事故」で尊い其れも幼い子供の命が失われています。
このため「よい子は川で遊ばない」 なんて看板が川の彼方此方で見かけられた
時代もありました。
其れまでは泳げない人、浮かない人は溺れるとまず助かりませんでした。
川での正しい安全な遊びかたの「教育と装備」が無かったからなのです。
近年のOutdoor boomにより特に水辺での遊び用具が急速に進歩してきました。
Canoeに乗る際着ける和名「救命胴衣」⇒「Life Jacket」がそれです。
此まで何十年とOrange一色のありきたりが、
此処2,3年子供用から大人迄多種、多様Colorfulで
お洒落なLife JacketがOutdoor Shopにお目見えしています。
ただ、未だ自分から率先して着けて試してみる人は殆どいないでしょう。
今回の企画は此さえ正しく着れば絶対浮く!安心、安全な川遊びが出来る!
此の実感を親子共々体感して戴きたく開催【写真参照】しました。
結果、なかには「生まれて初めて川に入り感激しました。早速Life Jacketを購入し
再度、川流れぷかぷかしたい」!というお母さんまでおられました。
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