「やりたなごの会」概 要 |
成り立ち 2002年、ヤリタナゴ保護活動を行っている斉藤裕也さんからカワゲラの会に保護活動参加要請があり、活動に参加することになりました。その後ヤリタナゴ調査会が結成されました。 当時、ヤリタナゴの産卵母貝であるマツカサガイの主たる生息地のほじょう整備が始まることになり、行政・土地改良区・保護団体3者で話し合いがもたれました。 用水路がコンクリートになると、マツカサガイは生息できません。 土地改良区から「マツカサガイが生息できるような土水路ができるように土地を出してあげるから、その水路の周りの草刈は保護団体でしてもらいたい」という提案がありました。 それを受けて、カワゲラの会メンバーを主体として協力団体を募り、「やりたなごの会」を創りました。 子どもたちが楽しく遊べ、大人になったときに誇れる自然豊かな水辺環境を残していきたいという思いから、「藤岡の魚と遊ぼう・やりたなごの会」としました。 会長は長年藤岡の環境を見守ってきたサムエル幼稚園理事長水沼武彦先生に引き受けていただきました。 |