かんな川水辺の楽校
昆虫の標本を作ろう
2014年10月4日(土)午前9時30分から藤岡市総合学習センターで、
かんな川水辺の楽校・公開講座「昆虫の標本を作ろう」を開催しました。
講師は、堀口徹さん(群馬昆虫学会)と運営協議会委員の松村行栄さん(日本チョウ類保全協会)。
堀口徹さんは、コガネムシ研究では群馬県の第一人者で、
NHK のBS2「熱中 時間」で糞(虫)熱中人」として紹介されています。
「カブトムシの事なら何でも聞い てください。」
虫大好きな子供から大人まで30名の参加申し込みがあり、
基本からコツまで、真剣で楽しい講座となりました。
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松村講師。「どうして標本を作る意味があるのかな?」
いろいろな国の昆虫の標本を見せながら説明してくれました。
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堀内講師。
「今日はアオカナブンとミヤマクワガタの標本を作りましょう。」 |
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「まず針を体の中央からちょっとずらしたところにまっすぐに刺してから、展足板(コルク板)に刺す。針で形を整えながら展足してください。」
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アオカナブン。 堀口講師がたくさん用意してくれました。 |
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下:ミヤマクワガタ♀。触覚をきれいに出せてます。 |
集中。
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お孫さんの出来栄えはいかがですか。
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たくさんできました。
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「縦に並べてみました。 これもいいでしょう」 データラベルも貼りました。
紙に採集年月日、採集場所、採集者を書き、留めます。 |
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一昨年の教室にも参加してくれました。大きくなりましたね。
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標本箱の中の、非常に珍しいチョウ。
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