かんな川水辺の楽校便り 本文へジャンプ

せせらぎ水路2011.11.07
 
 
下流に向かって見たかんな川水辺の楽校です。流れは大半が埼玉側にまわり、せせらぎ水路はすっかり水が切れ、どんどん周りとなじんできます。
またこちらに流れが変われば、出番がやってくることでしょう。流量の減った本流の流れ(画面右側)が遊ぶにはちょうどよくなりました。
     
ここまで流れてきたけれど、力尽きた流れです。
上流を見てます。画面左の右岸に見えるのは、中州です。
左と同所で下流を見ると、底は小砂利 。このあたりで、カワラバッタが1匹飛び出しました。今年最後でしょうか。 しばらく行くと、砂に変わりました。
 少し先に草が見え始めました。
   
中間あたりから、周りとは違ってイネ科(と思う)の草
青々と茂って草原のようになりました。堆砂が多かったか岩がかなり埋まって、岸との高低差も少なくなだらかになってます。
本流との合流部が近づいてくると、草は少なくなり、
砂に砂利が混ざり始め、護岸の岩もきれいに並んでいます。流木がありました。
合流部です。底は流入口より大きめの砂利でした。画面左には新しく礫河原が広がりました。
岩の上に石が置いてあります
   
せせらぎ水路の流入部にまたがって広がった礫河原。 
カワラバッタを2年続けて初見したあたりが、なだらかに広がりました。ナヨクサフジの群落が、流されきれいになりました。
対岸。埼玉側の流れとここで合流します。
今日はシラサギがいました。 春にはシカがいたこともありますが、最近カモシカも見たと聞きました。
縦長のすわりのいい石を選んでますね。
川って、いろいろな遊びができますね。


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