かんな川水辺の楽校便り |
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自然観察 10:30〜11:30
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6年生は昆虫調べ。 講師は 松村運営委員(日本チョウ類保全協会)。 「カワラバッタ(群馬県:絶滅危惧I類)、昆虫の体、カブトムシとカナブンの飛び方の違い、カブトムシと生態系(オオスズメバチ、カブトムシ、鳥、アリの関係)等を観察・学習しました(松村委員)」 パークゴルフ場をお借りして、芝生の上でお話を聞いています。松村委員の差し出している手の上に、カブトムシがとまっています。「角はどこから出てるかな?」 今日のために、2日前に木に餌をつけたトラップを仕掛けたので、昆虫がたくさん集まりました(ハチから集まるそう)。 カワラバッタは、大変密度濃く生息しているそうです。 |
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5年生は 野鳥観察。 講師は日本野鳥の会群馬 の皆様。お願いしたところ快く応援に来てくださいました。 後右が浅川さん(日本野鳥の会群馬代表)、 小林さん(同副代表)。 奥野さん(同野鳥の森管理委員長)、 寺内さん(同元桐生自然観察の森)。 ありがとうございました。 (観察中の画像を捜索集。見つかり次第アップします。) |
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3、4年生は魚の観察。 水産試験場の小西委員が2学年まとめて担当してくれました。 「当日の観察会で確認できた魚種です。採捕方法は、投網、たも網でした。ショッカーを使えばもっと魚種が増えると思います ・オイカワ・カジカ・シマドジョウ・ウキゴリ その他 ・スジエビ・種不明のヤゴ・カワトンボ科のヤゴ・ギンヤンマのヤゴ・コオニヤンマのヤゴ・ナベブタムシ・マシジミ? タイワンシジミ?(小西委員)」でした。 詳しくは、グットぐんまでご覧ください。 |
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1、2年生は水生昆虫の観察。 ・2年生は国土交通省 高崎河川国道事務所の黒岩さん、小見さん、高橋さん、斉藤さん、大河原さんと環境科学コーポレーションから3名の8名が指導してくださいました。 ・1年生は土屋先生(群馬野外生物学会)、三崎さん(前橋工科大院)、掛川(カワゲラの会)が担当しました。 観察できた種は、小西さん報告のその他に加え、ヒゲナガカワトビケラ、シマトビケラ、クラカケカケカワゲラ、他。 1年生は、まず川に入れてから、土屋先生にとり方の説明などしていただき、まとめは三崎さんが行いました。流水の世界の小さな生き物たちと親しんでもらえた気がします。 |
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新井市長さんが、見学してくれました。 今度は一緒に入っていただいたらいいですね。 何年か前、絶滅危惧種のカワジシャやハンゲショウの移植を長靴で一緒に手伝ってくださった市長さんです。 |
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終了後、余裕で記念撮影の昆虫観察のスタッフ。 右から、松村委員と、 放送大学生物研究会から会長松田さん、菅野さん、石井さん(写真撮影中)、鴻巣の環境を考える会会長川島さん。 このほかにも藤岡パークゴルフ、ヤリタナゴを守る会、やりたなごの会の皆様にスタッフとして参加いただきました。 遠いところから、大変お世話になりました。 |
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無事すべて終了しました。 右から三好さん(パークゴルフ)。 自然史の大森委員(来賓の皆様の施設案内を引き受けてくださいました)。 後の方は見えなくて、すみません。 土屋先生(水生昆虫の応援に来てくださいました。感謝です)。 中里環境部長。掛川。本間事務局長。 おそらく「かんな川水辺の楽校の一番賑やかな日」にアイスコーヒーで、乾杯です。 開校式概要(予定)/観察会計画表/式 辞 |
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