ヤリタナゴ

藤岡の魚と遊ぼうやりたなごの会

     

 「やりたなごの会」は、「カワゲラの会」を主体として、2003年に創った会です。
 藤岡南部ほじょう整備地区に作られることになった「環境水路」の
維持管理をすることが目的でした。
 初代会長は、長年水辺の環境を守る活動を続けられてきたサムエル幼稚園理事長
水沼先生が引き受けてくれました。
最初の仕事は
藤岡南部に残る貴重な植物の保護対策」と、
その手段としての
藤岡北高校絶滅危惧種移植でした。
読売新聞・上毛新聞(03/05/13) 上毛新聞(03/05/16 

圃場整備が終わり、環境水路の維持管理は、一帯を地元区で行われました。
やりたなごの会は解散せず、岡之郷用水のヤリタナゴ保護活動に協力してきました。
地元区の管理も5年で終了し、この水路は藤岡市農村整備課の管理となりました。
オオカワヂシャやホナガカワヂシャが侵入しています。
そろそろ水路内の草取りをさせていただこうと思います。


学校ヤリタナゴ
2016年9月16日(金)、群馬県水産試験場と藤岡市文化財保護課が、希望のあった市内の
小中学校にヤリタナゴの再配布を行いました。ヤリタナゴの会も協力させていただきました

ヤリタナゴ配布経緯メモ /  広報2001.1・2 / 再配布2016.9.16 / 学校訪問2018.10.10

講 演
環境水路(農業用水)に
戻り始めた生物たち
上毛新聞
視点オピニオン21
 2018/11/16~2019.6.21
 郷土を愛する心を育む
生息域を守り続けたい

 保護へ行政の協働願う
 命守る心育てる場に
 保護の輪広げる大切さ
 

投稿しました

環境保全型農業用水路に戻り始めた水生昆虫たち
WEB発表
ヤリタナゴの生態と
保護活動20年の展開
(pdf)
 
気候弾力性のある農業に関する研究  
 3章 農業と生物保護について
―群馬県藤岡市におけるほ場整備事業の現場から―
 
      環境水路の作業日誌
ボランテイア受け入れは、
ヤリタナゴ調査会に変更になりました。
 2016年から団体ボランテイアさんに
お世話になりました。

今後もよろしくお願いします。


保護団体や関係機関との情報共有のために
2021年から始めました。、

 
ヤリタナゴ略年表
ヤリタナゴ再発見から保護の歩み
 
中村堰生物調査
中村堰農業用水の魚種リスト
2018年9月15日
 第16中村堰 農業用水の生き物調べ
2017年9月16日
 第15回中村堰 農業用水の生き物調べ
2016年9月19日
 第14回中村堰 農業用水の生き物調べ

 
ヤリタナゴ観察会
   
№4(2003)№12(2011)№16(2015)
ヤリタナゴ放流の集い

(ヤリタナゴ観察会は会場が圃場整備工事中 のため、2016年から休んでいます)

 
 活動の記録
 
  間違ってた!ホナガカワヂシャ  ホナガカワヂシャ(交雑種)Veronica × myriantha Tos. Tanaka

 農業水路の生き物たち   シマドジョウとドブガイ幼生 

アイコン   概  要       アイコン  主な活動    

      かわげら通信・カワゲラの会
 /やりたなごの会/ かんな川水辺の楽校便り/ ヤリタナゴ保護ネッ